なぜ子供がビジネススキルを学ぶ必要があるの?

子供がビジネスパーソンになるには

プロ野球選手になるには

プロ野球選手になるには、小さい頃、何を練習すればいいのでしょうか?

そう、野球ですね。小さい頃から一生懸命、野球を練習して、練習して、練習して、そして、その中でも一握りの人だけがプロ野球選手として成功できます。 プロ野球選手になれる確率は、おおよそ1,000人に1人か2人と いう数字らしいです。数字を調べてびっくりしましたが、すごく大変な事がわかります。小さい頃から野球を一生懸命練習してもプロ野球選手になれるかはわかりませんが、 小さい頃から野球を練習する必要があります。

ビジネスパーソンになるには

ビジネスパーソンというのはサラリーマンやOLなど、社会人全般を指します(ここでは、便宜的に、経営者などを除いた雇用者のことをビジネスパーソンと呼ぶ事にします。)プロ野球などの個人事業主とは違い、世の中のほとんどの人が誰かに雇われて働いてお金を稼いでいます。

総務省統計局 の労働力調査によると平成30年時点で、就業者に占める雇用者の割合は89.1% ということです。つまり、世の中のほとんどの人がビジネスパーソンだと言えるでしょう。

では、その世の中の9割の人がなるビジネスパーソンになるためには、小さい頃から何を練習すればいいのでしょうか?

子供にビジネススキルを学ばせよう

プロ野球選手が小さい頃から野球を練習するように、ビジネスパーソンになるためには、小さい頃からビジネスパーソンに必須なスキルであるビジネススキルを学び・練習するべきだと私は考えます。

将来、英語ができないと困るから、子供が小さい頃から英語教室に通わせていますよね?それと全く同じです。将来、ビジネスパーソンになるために、ビジネススキルが身についていないと困るから、子供が小さい頃からビジネススキル教室に通わせるべきなのです。

でも「ビジネススキル」なんて、社会人になってから学んでも遅くないよ、子供は学校に行って元気よく遊べばいいんだよ、とお思いになられているかもしれません。

次の「こどもビジネススキルで学ぶ4つの力」では、子供がこの力を学ぶことの重要性について、ご説明していきたいと思います。